北海道社会貢献賞(地域活動推進功労者)の表彰伝達式が26日、苫小牧市役所で行われ、市内のボランティアサークル「キルト・ポエムとまこまい」(三澤洋子会長)に賞状や記念品が贈られた。岩倉博文市長から賞状を受け取った三澤会長は「このような賞を頂けるとは夢にも思っていなかった」と喜びの言葉を述べた。
同会は2002年10月に発足。手作りした布作品のぬくもりを子どもたちに届けたい―と、小樽市にあった道立中央乳児院にキルトの敷物などを寄贈してきた。その後、寄贈先を苫小牧市内の保育園に移し、敷物をはじめ、布で作った魚釣りのおもちゃやボール、絵本などを贈ってきた。現在も25人が在籍し、毎月1回の例会で決めた方針に従い、自宅などで制作活動に取り組んでいる。
同賞は明るく住みよい環境づくりを目指し、奉仕活動などに取り組む個人や団体を北海道知事が表彰する制度。賞状を伝達した岩倉市長は「約20年にわたって活動を継続され、本当に頭が下がる。今後も活躍を」と激励した。
同会は来年度、創立20周年の節目を迎える。三澤会長は「これからも力を合わせ、一つでも多くの作品を子どもたちに贈りたい」と語った。
















