苫小牧豊川小学校(髙城哲校長)は29日、4~6年生約160人を対象に、毎年10月31日に行われる欧米発祥の祭り「ハロウィーン」について学ぶ授業を実施した。米国出身の外国語指導助手(ALT)、マライア・シュワルツさん(28)が、母国のハロウィーンを紹介した。
5年生の外国語の授業でマライアさんは、米国の学校はハロウィーン当日、授業を行わずカボチャで飾りを作ったり、仮装したりすると説明。周辺の家を訪ね、「トリック・オア・トリート」と伝えると、家主からお菓子をもらえると話した。「昔、人々は悪霊を恐れ、姿を変えて追い払った」と仮装の経緯にも触れた。
自ら黒猫の衣装に身を包んだり、カボチャをくり抜いた装飾品を披露したりすると児童らは興味津々。「どのくらい(の量の)お菓子をもらえるのか」という質問に、「大きなバケツ半分ほどのあめをもらった」と答えると、児童たちは「うらやましい」などと声を上げた。
輝川圓さん(10)は「同じハロウィーンでも、日本よりも仮装が本格的」と感心していた。
マライアさんは、子どもも大人も一緒に楽しむ母国の大切な文化を知ってもらいたい―と、自身が担当する学校で毎年この時期にハロウィーン講話を行っている。
















