山岡氏 一騎打ち制す 念願達成に喜び 地域に向き合う政治実現 衆院選道9区

山岡氏 一騎打ち制す  念願達成に喜び 地域に向き合う政治実現 衆院選道9区
念願の小選挙区での勝利を喜ぶ山岡氏=10月31日午後10時20分ごろ

 第49回衆院選は10月31日に投開票され、道9区(胆振・日高)は立憲民主党の前職山岡達丸氏(42)が自民党の前職堀井学氏(49)との激戦を制し、3回目の当選を果たした。共産党が出馬を見送り、同区で初めて一騎打ちとなった選挙戦は、山岡氏が野党一本化の成果を着実に取り込んだ。堀井陣営は岸田文雄首相をはじめ大物の応援弁士を相次いで投入し、てこ入れを図った。堀井氏は、小選挙区は6670票差で敗れたものの、重複立候補していた比例代表道ブロックで復活当選した。9区の小選挙区の投票率は前回(2017年10月)に比べ1・04ポイント低い58・92%、苫小牧市は1・28ポイント低い54・87%だった。

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 10月31日午後10時ごろ、テレビで道9区の山岡氏の「当確」が伝えられると、苫小牧市若草町の選対事務所では「ついにこの日が来た」と支援者らが喜びを爆発させた。過去3回、堀井氏に連敗し、前回は比例代表の復活当選だったため喜びもひとしお。妻のゆきさん(38)と共に姿を見せた山岡氏は、大歓声に迎えられ満面の笑みを浮かべた。

 万歳三唱の後、あいさつした山岡氏は「地域の代表として選んでいただいたことに万感の思い」と改めて支援に感謝。この4年間、日高の大雪災害や胆振東部地震などの課題解決に奔走し、コロナ禍で経営難に陥った事業者の相談支援にも当たったことに触れ「地域で皆さまの役に立つ国会議員として、国民の暮らしに向き合う政治の実現のため全力で頑張る」と誓った。

 公示直前に共産党が独自候補を取り下げたことを念頭に「多くの関係者の努力で、一対一の構図の中で戦わせていただいた。このご期待全体にも応えられるように活動したい」と力を込めた。

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