10月31日に投開票された衆院選道9区(胆振・日高管内)で、小選挙区では初の勝利で3選を果たした立憲民主党の山岡達丸氏(42)、比例代表道ブロックの復活当選で4選した堀井学氏(49)にインタビューし、選挙戦の回顧や国政への意気込みを聞いた。
―小選挙区で初勝利した受け止めと勝因は。
「今回は私にとって、9区で4年間議員活動してきて、初めて臨む選挙。自身の活動の成果が問われるという意味合いもあり、選挙では『現職の国会議員だからこそ皆さまのお役に立てた』『現職の国会議員として地域のために役に立ちたい』という思いを伝えさせていただいた。そのことを認めていただけたのが勝因と思う。併せて一対一の構図の中、『今の政治全体の大きな課題に対して変えていこう』と訴え、多くの皆さまに響いたのではないか」
―室蘭、苫小牧、伊達の3市、安平、厚真の2町で、得票数が堀井氏を上回った。
「(選挙中は)過去に比べ、全エリア的に期待をいただいていると感じた。さらに多くの人に認めてもらえるよう、この地域の課題の解決に向け、国政の中で活動していきたい」
―3期目で小選挙区の議席も得て、立憲民主党内の仕事も期待されると思うが、現場重視の姿勢は変わらないか。
「何かあれば現場に入り、話を聞きながら、国会の議論に反映していきたい。国会で東京にいても話を聞く手段はたくさんある。経済産業委員会の筆頭理事を2期目でさせていただいたのも異例で、国会活動に時間を取られながらも、いろんな手段でやってくることができた。どのような役職が求められるのか分からないが、現場の声から全国課題の議論をする、という思いだ」
―比例復活当選した堀井氏との連携は。
「これまでの関係性の中でもそれぞれの立場で取り組んでいる。この状況は変わらず、地域のために働いていくことになるだろう」
―公約の消費税や所得税の減税をどう進めるか。
「期間を定めた上の減税が地域経済にとって一番のプラスと伝えてきたが、税制は政権を変えないと変えられない。この実現は今後も念頭に置く。目下の課題は補正予算。皆さまに直接的な豊かさを届ける精神にのっとった議論の提案をしなければと思う」
















