障害者への理解深める 支援学校教員招き勉強会-苫東高

障害者への理解深める 支援学校教員招き勉強会-苫東高
真剣に話を聞く1~3年生の生徒たち

 苫小牧東高校(南俊明校長)はこのほど、同校視聴覚室で障害者への理解を深める勉強会を開いた。福祉職や教員を志望する生徒、地域貢献したいと考える硬式野球部の部員ら約40人が参加し、障害の種類や支援学校の基礎知識を深めた。

 障害について正しく理解し、苫小牧支援学校(市明徳町)の児童らと交流しようと初めて実施。同支援学校の木村健志教諭(44)を講師に迎え、障害児への指導方法や支援のポイントを紹介した。

 木村教諭は障害の程度や種類に合わせて身ぶり手ぶりやイラストを加えたコミュニケーションを取ることが大事だといい、「周りの人たちや社会全体(環境)が変われば、その人にとって障害であったことが障害でなくなる」と話した。

 生徒たちはメモを取りながら真剣に話に耳を傾けていた。説明後には、「特別支援学校に教員は何人いるのか」「やりがいはどんなときに感じるのか」といった質問が飛び交っていた。

 中学校の教員を目指している3年生の長谷川涼亮さん(18)は「将来支援学級を受け持つ可能性がある。障害を持っている児童らの生活しやすい環境づくりが大切だと感じた」と述べた。

 苫小牧支援学校の児童らとは、年度内にオンライン会議システム「ズーム」やスポーツでの交流を目指しているという。

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