論理的思考・判断力学ぶ 広島大・難波教授講師に苫東高で特別講座

論理的思考・判断力学ぶ 広島大・難波教授講師に苫東高で特別講座
難波教授の話を聞き取る生徒たち

 苫小牧東高校(南俊明校長)はこのほど、全校生徒713人を対象に論理研究特別講座を同校体育館で開いた。広島大学大学院の難波博孝教授を講師に迎え、生徒たちは論理的な思考力や判断力について学んだ。

 論理学習の一環で、毎年行っている。学年ごとに時間帯を分け、3回実施した。

 3年生237人には「混乱期に突入した大学/大学入試を乗り越えるために」と題し、新型コロナ禍で各大学のシステム基盤やオンライン授業への対応力が露呈したことを説明。受験生の質問に対する「応え方」が問われていることも紹介し「応える時は質問者をいらいらさせたり、答えを考えさせたりせず、形式を整え相手の思いや意図をくみ取ることが大事」と話した。文系・理系と区別する時代でなくなりつつあり、文系でもプログラミングを学び、理系でも倫理的や法的な物の考え方が必須になっていることも紹介した。

 3年生の鈴木菜々さん(17)は「応える力が特に勉強になった。今後受験の面接で生かしたい」と述べた。

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