苫小牧澄川小学校(前田直樹校長)は5日、同校体育館で学年発表会を開いた。6年生88人は四つのグループに分かれ、練習を重ねた器楽演奏や踊りなどを発表。アイヌ文化を学んできた「チームウポポイ」は、古式舞踊を披露した。
各グループは約20人で構成。「WE(ハートマーク)HOKKAIDO」をテーマに、地域の自然や観光名所について紹介したり、伝統のソーラン節を踊ったりした。
「チームウポポイ」は、苫小牧アイヌ文化保存会のメンバーが1着ずつ手作りした民族衣装を身にまとって登場。「オハウ」や「チセ」といった食べ物、家にまつわるアイヌ語を披露した後、円陣をつくって歌いながら時計回りに進む古式舞踊を踊った。
児童たちは、保護者らの前で力を思う存分発揮。9月中旬から週に2回ほど練習を重ねたといい、稲部湊君(12)は「これまでで一番いいパフォーマンスができた」と満足そうだった。
この日は3年生も学年発表会を実施。新型コロナウイルス対策のため、他の学年は10月29日と11月2日に分散して行われた。
















