千歳市のサケのふるさと千歳水族館は、11月を「サケ月間」と位置付けて毎週末と祝日にサケに触れたり、作ったりする多彩な体験イベントを繰り広げている。
鮭という漢字のつくりの「圭」を分解すると「十一十一」となるため11月11日は「鮭の日」。日本記念日協会が認定している。同水族館は「鮭活(サケ☆カツ)」―と銘打ち、出会う「サケタッチ」(6、21、28日)、育てる「サケ皮クラフト」(20日)、深める「鮭の骨でのストラップ作り」(27日)、結ばれる「サケの採卵」(7、23日)などさまざまな体験を企画した。「鮭活スタンプラリー」も実施している。
初日の6日は、千歳川を遡上(そじょう)してきたサケの力強さを実感しよう―と、大勢の親子が、日本海さけ・ます増殖事業協会のインディアン水車でこの日の朝に捕獲されたサケの雌・雄に触れる「サケタッチ」を体験。札幌市の小学5年生、山田清志郎君(10)は「体の表面が海藻みたいにぬるぬるしていた。背びれは硬かった」と楽しそうに話した。
8~14日は千歳アイヌ協会と千歳アイヌ文化伝承保存会の協力で「鮭の日・アイヌフェスタ」を開催。13、14両日は、サーモンパークの池で「マレク漁実演」、館内では木彫体験や伝統舞踊の披露、民族楽器「ムックリ」作りも。このほか千歳アイヌ文化伝承保存会の平井史郎副会長が13日午後1時から「アイヌ文化とサケ文化」、14日午後1時から千歳アイヌ協会の中村吉雄会長が「アイヌ民族とは」と題して講演する。
イベントの詳細は水族館のホームページにある。
















