日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)がまとめた10月のグループ利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は2カ月連続で前年同月を下回った。コロナ禍の影響で落ち込みが続くが、緊急事態宣言が明けたこともあり、前月と比べて下落幅は縮小している。AIRDO(エア・ドゥ)は2カ月ぶりに前年実績を上回った。
JALの本道発着路線旅客数は、前年同月比18・7%減の34万6212人。うち新千歳空港発着は同21・4%減の22万9583人で、主な内訳は羽田線が同14・1%減の14万4876人、伊丹線が同23・5%減の2万4722人など。本道発着路線の下落幅は前月から16・4ポイント改善した。
ANAの本道発着路線旅客数は、前年同月比14・2%減の36万8300人。うち新千歳空港発着は同18・1%減の29万6553人で、主な内訳は羽田線が同24・3%減の15万5727人、伊丹線が同17・1%減の4万1053人など。本道発着路線の下落幅は前月から13・9ポイント改善した。
AIRDOは、本道発着全路線が前年同月比24%増の14万6803人で、2カ月ぶりに10万人を超えた。主な内訳は新千歳―羽田線が同78・7%増の7万4885人、函館―羽田線が同23・3%減の1万2728人など。
















