来月1日から就航 本道の空にロコンジェット エア・ドゥ、ポケモン、道がタッグ

来月1日から就航 本道の空にロコンジェット エア・ドゥ、ポケモン、道がタッグ
「ロコンジェット北海道」の就航を発表する鈴木知事、草野社長、宇都宮COO(左から)=8日、道庁

 道とAIRDO(エア・ドゥ)、株式会社「ポケモン」は8日、ゲームやアニメで世界的に人気の「ポケットモンスター」に登場するキャラクターを機体にあしらった特別塗装機「ロコンジェット北海道」を、12月1日から新千歳―羽田線などで就航すると発表した。

 エア・ドゥは2011年11月、ポケモン社は18年10月に、北海道の観光振興の活性化に取り組む包括連携協定をそれぞれ道と結んでいる。今回はその縁で、3者がタッグを組んだ取り組みが実現した。

 「ロコンジェット北海道」は、エア・ドゥのボーイング767型機(270席)を使用。左右で異なるイラストが描かれているのが特徴。左側にはラベンダーをモチーフにした青色を基調にキツネポケモンの「アローラロコン」を、右側にはヒマワリをイメージした背景に「ロコン」が描かれる。2体のポケモンは道の「北海道だいすき発見隊」の隊長と副隊長に任命されて、道内各地で活躍しているキャラクター。

 この他、機内でも2体のポケモンをデザインしたヘッドレストカバーを座席に設置。ドリンクサービスでは客室乗務員がオリジナルエプロンを使用するなど、ポケモンの世界を演出する。

 3者は道庁で共同会見。エア・ドゥの草野晋社長は「ポケモン社とアイデアを出し合いながら、デザイン自体はポケモン社にお願いした」と説明し、本道観光や航空業界はコロナ禍で厳しい状況が続いているが「北海道の翼として、観光振興を含めた北海道の活性化のために全力を尽くしたい」とあいさつ。ポケモン社の宇都宮崇人代表取締役COOは「北海道の魅力を長期にわたって、国内外に発信していくお手伝いをしていきたい」、鈴木直道知事は「感染対策に万全の備えをしながら、ロコンジェットに乗って多くの人に北海道に来ていただきたい」と述べた。

 「ロコンジェット」は12月1日から約5年間の運航を予定し、羽田―新千歳、旭川、函館線などで飛ぶ計画。路線や便名は、運航日前日にエア・ドゥの特設ホームページで公開する。

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