苫小牧市内の小中学校に派遣されている外国語指導助手(ALT)の増員計画が進められており、今月下旬には目標の計14人体制となる予定だ。ALTは、ネーティブの発音に触れるだけではなく、海外の文化を詳しく知る機会にもつながる。
先日、10月31日のハロウィーンを前に、米国出身の女性ALTが小学校で母国の催しの様子を伝える授業を取材した。カボチャをくりぬいて作る「ジャック・オー・ランタン」の飾りで、余った食材をどうしているのか長年疑問だったが、彼女が教えてくれた。
種はオーブンで焼いて食べていることや、日本で一般的な皮が緑色のカボチャは硬く、装飾には適していないことも分かった。国内にいながら、留学をしているような気分を味わえた。
ALTは幼稚園、保育園や市教育委員会が主催する市民向けの講座などでも英語を教えている。市民が外国人と交流し、互いの国への理解を深め合うきっかけになることを願っている。(高)
















