釧路市で13日に実施される「緊急消防援助隊北海道東北ブロック合同訓練」の出発式が12日、苫小牧市消防本部で行われた。市消防署の精鋭8人で編成された道南地区隊が、道内では唯一の津波・大規模風水被害対策車両と人員輸送車両に乗り込み、32部隊、123人合同の実践的な訓練に臨む。
式では同本部の磯崎啓治救助小隊長が、小野勝也消防長に出発を報告。小野消防長は「実際の被害を意識して訓練に当たってほしい」と激励した。
訓練は緊急消防援助隊の防災技術向上や他の消防機関との連携力の検証を目的に、毎年実施している。2013年には苫小牧市で行われた。
新型コロナウイルスの影響で規模を縮小して行われる今回は、地震と津波を想定。ヘリコプターやドローンを活用した上空からの災害状況の確認や、浸水被害の泥土からの救助など実践的な訓練を繰り広げ、効果的な応援態勢の確立を目指す。
















