苫小牧市ハイランドスポーツセンターの屋外リンクの整氷作業が急ピッチで進んでいる。順調に作業が進めば17日にオープンできる見込みだ。
作業は指定管理者・緑豊建設が進めている。散水は11日の夜間から開始。気温が下がる夜間に行い、最長で10時間ほどかかる日もあるという。1日に1センチずつ氷を厚くし、5センチになれば完成する。仕上げには整氷車も使用する。
20、21両日には第29回苫小牧ハイランドスピードスケート競技会が予定されている。来年2月には全日本ノービス競技会札幌大会を誘致する方向で検討が進んでいる。
同社の矢野孝一統括は「冬のスポーツを一人でも多くの人に楽しんでもらいたい」と話していた。

















