アイヌ料理に舌鼓、日新町のこども食堂

アイヌ料理に舌鼓、日新町のこども食堂
アイヌ料理を振る舞った阿部さん(右から2人目)

 苫小牧市日新町の日新町内会館で13日、こども食堂「寺子屋みんなの食堂」が開かれ、アイヌの伝統料理のオハウ(汁物)とカボチャを使ったラタシケプ(あえ物)が振る舞われた。素材の味を生かしたシンプルながらうま味たっぷりの料理に、子どもも大人も満足そうだった。

 NPO法人寺子屋みんなの未来の主催。苫小牧アイヌ協会の阿部由美子さん(68)=永福町=を講師に迎えた初の取り組みで、幼児から中学生までの子どもと保護者ら35人が参加した。

 市内各所でアイヌ料理の講師を務めてきた阿部さんが、ボランティアスタッフに調理方法を手ほどき。「いただきます」のあいさつで参加者が一斉に食べ始めると、あちこちから「おいしいね」という声が上がった。啓北中3年の大谷華凛さんは「お代わりしてしまうほど、おいしかった」と笑顔だった。

 阿部さんは「子ども食堂でアイヌ料理を作ったのは初めて。みんなに喜んでもらえて何より」と話した。

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