苫小牧ウトナイ小学校(丹野靖彦校長)6年3組の児童たちは12日、外国語授業でALT(外国語指導助手)に英語で「オリジナルカレーライス」のプレゼンテーションを行った。
身近な食材を通じ異文化への関心を深め、世界のつながりを考えることが目的。児童32人が6グループに分かれ、事前にALTから送られたビデオレターを参考にどんなカレーが喜ばれるかを考えた。味の好みや好きな食べ物などをメールで質問し、ALTからの返事を基にカレーの案をまとめ、発表原稿とPRポスターを作成した。
この日は4人のALTが教室を訪れ、児童たちはPRポスターをALTに見せながら工夫した点や食材選びの理由を英語で発表した。基本的な表現を用いながら、自身の考えや気持ちを伝え合ったりALTの質問に答えたりした。鈴木葵介くん(12)は「事前にどうすれば伝わるかや、英語をたくさん調べた」と話した。
授業を見学した青翔中学校区担当の新任ALTアンドリュー・マドゥアカーさん(24)は「児童たちが積極的で、授業をするのが楽しみになった」と笑顔を浮かべた。
市教育委員会は市内14中学校区に1人ずつのALT配置を目指しており、22日に14人目のALTが来苫する予定。山岸里枝指導主事は「ALTが増えると、子どもたちが本物の英語に触れる機会を増やせる」と学習効果を期待していた。
















