誰もが安心し、快適に暮らせる地域づくりを目指す苫小牧市福祉のまちづくり推進会議(須田孝徳議長)が15日、市教育・福祉センターで開かれた。福祉のまちづくり表彰の対象基準を整理したほか、出入り口の段差解消や手すり設置などに取り組む民間事業所向けの助成制度の運用状況が報告された。
委員12人が出席。福祉のまちづくり表彰の基準見直しは、3月の会合での委員からの指摘を踏まえ、事務局の市から提案した。高齢者や障害者が日常生活、社会参加で感じている障壁を取り除き、人に優しい地域づくりを推進する個人や団体を表彰する―という大枠を維持しつつ「活動を5年程度継続していること」を選考基準に追加。より詳細に活動状況を把握できるよう、推薦書の見直しも行った。
民間事業所への支援については、市が今年度、出入り口に手すりを設置するなど2件の工事に対して計20万円を助成したことを報告。現在も助成申請を受け付けており、委員に制度の周知と利用促進に向けた協力を呼び掛けた。
















