苫小牧市航空機騒音対策協議会(丹羽秀則会長)は19日、今年度第3回協議会を沼ノ端のJFEリサイクルプラザ苫小牧で開き、2022年度再編関連訓練移転等交付金の事業案を承認した。
市は在日米軍再編に伴う訓練移転の受け入れにより、国から受ける交付金を財源にした事業について、航空機騒音の影響を受ける植苗・美沢、沼ノ端、勇払の住民代表と事前に協議している。この日は委員ら13人が参加した。
22年度交付金は1億5500万円の見込みで、市は▽星ヶ丘13号線改良舗装工事(3870万円)▽仮称・沼ノ端鉄南地区文化交流サロン備品整備(5000万円)▽勇払パークゴルフ場用地取得(2600万円)など9事業を予定している。
また、9月に航空自衛隊千歳基地を拠点に行われた日米共同訓練について市が報告。委員からは、訓練前後の土・日曜日に米軍輸送機が飛来したことに対し、「土・日を避けて、と言っても現実に来ている」と疑問の声が上がった。市は「配慮を求めたが米軍の運用。厳重に申し入れを行った」と理解を求めた。
















