税に関する絵はがきコンクール 泉野小6年の近藤君が2年連続最高賞、苫税務署長賞に横川さん(拓勇小6年)

2年連続で女性部会長賞を受賞した近藤君。右は中田部会長

 苫小牧地方法人会女性部会(中田博子部会長)主催の「税に関する絵はがきコンクール」で、苫小牧泉野小学校6年生の近藤芦羽(ろわ)君(12)が最高賞の女性部会長賞を受賞した。近藤君の同賞獲得は2年連続で、北海道法人会連合会女性部会連絡協議会が道内各地から優秀作品を集めた全道コンクールでも優秀賞に選ばれた。

 近藤君の作品は硬貨を入れて回すと、カプセルが出てくるカプセル玩具(通称ガチャガチャ)がモチーフ。カプセルの中に「公園」「ごみ収集」「水道」「道路標識」「図書館」など税に支えられている公共サービスのイラストを描き、力強い文字で「明るい未来 税金で」というメッセージを記した。

 18日に泉野小で行われた表彰式で、中田部会長は「とても分かりやすく、カラフルで目を引く」と高く評価。「女性部会長賞2年連続受賞、全道コンクールでの優秀賞受賞は同部会としても喜ばしい。中学校に行っても税のことを学んでほしい」と述べた。

 表彰状などを受け取った近藤君は「カプセル玩具が好きでお金を入れてハンドルを回そうとしたとき、今回のデザインが急に頭に浮かんだ」と笑顔。本やインターネットで税について学んだ上で作品を仕上げたといい、「学校生活にも税が使われていることを知り、税をとても身近に感じることができた」と語った。

 このほかコンクールでは、苫小牧拓勇小6年の横川緋音さん(12)が苫小牧税務署長賞を受賞。税によって実現する豊かな社会を卵で表現した作品で、さまざまな税の使われ方を色彩豊かなイラストで示した。

 横川さんは「豊かな未来を―との願いを込めた。賞をもらえるとは思っておらずびっくりしたけど、とてもうれしい」と話した。

 コンクールは租税教育活動の一環で、子どもたちに税について正しく知ってもらう機会に―と小学生を対象に実施。苫小牧地区での応募数は27点、全道の応募総数は6345点だった。

 このほかの受賞者は次の通り(敬称略)。

 【優秀賞】登藤夏永(拓進小6年)、登藤紗永(同)、村田佳澄(拓勇小6年)、湯浅菖(白老町虎杖小6年)、小野綾音(緑小5年)

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