苫小牧市主催の在宅介護家族講座がこのほど、市民活動センターで開かれた。自宅などで家族を介護している市民8人が参加し、介護への思いを語り合うなどして気分転換を図った。
在宅介護者の心的負担軽減が目的。市東地域包括支援センターの「男性介護者の集い」と同時開催した。
同センターの認知症地域支援推進員、伊藤靖代さんが「家族のために知っておきたい介護のこと」と題して講話。介護の際のポイントとして「介護保険に関する疑問など、ちょっとしたことでも市の介護福祉課や地域包括支援センターの職員にすぐ相談すること」を挙げた。
自身の介護経験を踏まえて「小さな愚痴も、たくさんため込んでしまうとつらくなる」と強調。「同じような経験をしている人同士で共感し合うと、心がすっきりする」と介護者の集まりなどに積極的に参加するよう助言した。
このほか、認知症と共に前向きに生きるヒントを示したカードを使いながら、参加者同士で交流した。
















