共産党道委員会(青山慶二委員長)は24日、来年夏の参院選道選挙区(定数3)に、党道国政相談室長で新人の松橋千春氏(39)=苫小牧市在住=を擁立すると発表した。
松橋氏は苫小牧市出身。苫小牧東高を経て、岡山大法学部第2部卒。2015年と19年の道議選苫小牧市区、17年には衆院選道9区に党公認で出馬したが、いずれも落選。10月の今回の衆院選では、野党共闘により公示直前に9区の出馬を取りやめて与野党一騎打ちの構図を作り、立憲民主党候補の勝利に貢献した。
青山委員長と共に道政記者クラブで記者会見した松橋氏は「カジノ誘致反対、9条を改憲させない運動、女性の権利向上とジェンダー平等を求める運動などに市民の皆さんと共に活動してきた」と説明。来夏の参院選は「こうした多くの皆さんの願いに応えるために立候補を決意した」と強調。「本当の意味で平和で、命と尊厳が大切にされる政治へ変えるため、全力で奮闘したい」と抱負を述べた。
道選挙区には、自民党が現職の長谷川岳氏(50)のほか、2人目の候補擁立作業を進めている。立憲民主党は現職の徳永エリ(59)、鉢呂吉雄(73)両氏の出馬の意向を確認した上で、年内にも正式に候補を擁立したい考えだ。
















