競馬の第41回ジャパンカップ(G1、1着賞金3億円)は28日、東京競馬場の芝2400メートルコースに18頭が出走して行われ、福永祐一騎乗で、このレースを最後に引退する単勝1番人気のコントレイルが2分24秒7で優勝した。昨年、史上3頭目となる無敗での3歳クラシック三冠を達成しており、G1レースは5勝目。福永騎手、矢作芳人調教師ともにジャパンカップ初勝利。
中団前方を進んだコントレイルは、先に抜け出した3番人気のオーソリティを差し切り、2馬身差をつけた。3着には、今年の日本ダービー馬で2番人気のシャフリヤールが入った。
▽ジャパンカップ (1)コントレイル(福永)2分24秒7(2)オーソリティ 2馬身(3)シャフリヤール 1馬身1/2(4)サンレイポケット 3/4馬身(5)グランドグローリー 3/4馬身▽単(2)160円▽複(2)110円、(7)140円、(4)120円▽枠連(1)(4)530円▽馬連(2)(7)530円▽馬単(2)(7)670円▽ワイド(2)(7)210円、(2)(4)150円、(4)(7)330円▽3連複(2)(4)(7)510円▽3連単(2)(7)(4)1780円

















