苫小牧市と青森県八戸市は26日、2018年に締結した交流連携協定(はちとまネットワーク)に基づく会議をウェブ上で開催した。10月の八戸市長選で初当選した熊谷雄一市長と、岩倉博文苫小牧市長が観光や物流などさまざまな分野で意見交換し、次回会議は苫小牧市側が八戸市を訪問して行うことを確認した。
年1回の同会議は、両市で交互に開催する形式を取っているが、新型コロナウイルスの影響で20、21年度はオンライン形式に。席上にそれぞれ相手の市が作っている水の「白山のしずく」(八戸市)と「とまチョップ水」(苫小牧市)を用意し、観光、物流・貿易、スポーツ、文化など各分野で模索している連携活動を報告した。
熊谷市長は今月オープンした新美術館や12月に全線開通予定の「三陸沿岸道路」(八戸市―仙台市)などをアピールし、「アフターコロナ時代に向け、両市のさらなる活力の創造につながるように取り組みたい」と力を込めた。岩倉市長は臨海ゾーンでの物流政策や脱炭素に向けた活動を紹介し、「人口減少時代にどうやって両地域の活性化を目指すか。歩調を合わせてチャレンジできればありがたい」と呼び掛けた。
















