市議会定例会が開会 IH大会 PCR検査「必要」

市議会定例会が開会 IH大会 PCR検査「必要」

 苫小牧市議会定例会が30日、開会した。岩倉博文市長は新型コロナウイルスの大規模クラスター(感染者集団)が発生した8月の全国高校選抜アイスホッケー大会に関し、改めて陳謝した上で、感染症拡大防止の基本方針を見直す行政報告を行った。大会参加者には「PCR検査など事前検査が必要と考えている」と述べ、実施方針を検討していく考えを明らかにした。

 会期は12月10日までの11日間。一般質問は1日の議案検討による休会を挟み、2日から7日まで(4、5日は休会)で、23氏が通告した。市のコロナ対応をはじめ、脱炭素社会への取り組み、来年7月に任期が迫る岩倉市長の政治姿勢などが問われる。

 議案は、市が12件を提出予定。2021年度一般会計補正予算案は10億9982万円を追加し、総額801億2073万円。うちコロナ関連事業費は総額2億3116万円。コロナ禍で経営難に陥った地元中小企業などへの経済対策の事業継続支援事業第3弾の申請が想定を上回るとみて4000万円を増額補正するほか、緊急事態宣言下の7~9月の指定管理者の減収分の補償、ワクチンの3回目接種の体制確保などを盛り込んだ。

 8日に各常任委員会、9日に各特別委員会、10日に残余議案の審議を経て閉会する。傍聴者にはマスク着用や手指消毒などの感染対策を求めるが、基本的に本会議や各委員会の入場を認める。

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