AIRDO(エア・ドゥ、草野晋社長)は1日、ゲームやアニメで人気の「ポケットモンスター」のキャラクターをあしらった特別塗装機「ロコンジェット北海道」の運航を始めた。新千歳空港で就航セレモニーを行い、かわいい機体が旅行客らをくぎ付けにした。
道の「北海道だいすき発見隊」の隊長と副隊長を務める、キツネをモチーフにしたポケモン「アローラロコン」「ロコン」をボーイング767型機(270席)に全面塗装。機体は左右非対称のイラストで、右側は黄色を基調にロコンやヒマワリを、左側は青色を基調にアローラロコンやラベンダーを描いた。
エア・ドゥと株式会社ポケモン(東京)は、道と包括連携協定を結んでおり、本道の観光振興の活性化を目的にポケモン特別塗装機が実現した。羽田と新千歳、旭川、函館を結ぶ路線で就航し、エア・ドゥの特設サイトで、翌日の飛行予定などを紹介している。
セレモニーは、3者と同空港を管理する北海道エアポートの関係者4人でテープカット。草野社長は「機内でもロコンたちと旅をする演出にこだわった」と紹介し、ポケモンの河本拓執行役員は「ロコンは世界で人気がある。ロコンを通して世界中に北海道の魅力を伝えたい」と意気込んだ。
初便の新千歳発羽田着には185人が搭乗。ロコンたち着ぐるみが出発を見送り、クリアファイルなど記念品をプレゼント。2歳の長女と乗り込んだ井川裕美子さん(42)は「ポケモンは大好き。知らないで予約したのでうれしい」と喜んでいた。
就航は約5年間の予定。



















