千歳市の航空自衛隊千歳基地(徳重広為智司令)で1日、除雪隊の編成完結式が行われ、隊員約100人が厳寒期の作業に向けて気持ちを新たにした。
同基地は北の空の守りの要。領空侵犯に対する戦闘機の緊急発進(スクランブル)、救難救助や急患空輸などの任務を果たすため、24時間体制で降雪数センチから除雪している。
除雪隊は、約130人の基地除雪隊(司令・小山晃紀雄第2航空団基地業務群司令)、約60人の飛行場除雪隊(隊長・荒内伸康北部航空施設隊第2作業隊隊長)の二つを組織した。
この日は暴風警報の発令を受け、格納庫内で除雪組織を確認。マスク姿の隊員が一糸乱れず整列する中、徳重司令は「厳しい豪雪、コロナ禍の中で活動となるが、培った能力と情熱で任務の達成を」と訓示した。
今冬は来年3月25日まで除雪隊を構える予定。昨冬は飛行場除雪が110回、基地内の道路除雪が120回、設備などの人力除雪が289回だった。
















