東胆振5校が挑む 道高校IH組み合わせ決まる アイスホッケー

東胆振5校が挑む 道高校IH組み合わせ決まる アイスホッケー

 第74回北海道高校アイスホッケー競技選手権大会(12月11~14日、帯広市)のトーナメント組み合わせが決定した。大会2連覇中の駒大苫小牧は2回戦から登場、苫小牧工業―白樺学園の勝者と顔を合わせる。

 全国高校総体(来年1月18~21日、青森県八戸市)出場を懸けた一戦は、北海道高校体育連盟など主催。道内の単独、合同13チームが4日間にわたって熱戦を展開する。上位8チームに全国切符が与えられる。

 東胆振からは駒大苫、苫工、北海道栄、苫小牧東、苫小牧中央の5校が出場。8月の全国高校選抜大会ベスト8で、10月の南北海道大会3位の道栄は1回戦で釧路連合と当たる。11月の道選抜大会で6位だった苫東は1回戦で釧路工業と激突する。

 13年ぶりの再結成となった苫中央は、1回戦で道選抜大会5位の釧路江南と対戦。勝つと2回戦で清水が待ち受ける。

 前回大会は新型コロナウイルスの影響で中止。今大会は感染症拡大防止のため、無観客開催となる。

 組み合わせは別表の通り。

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