苫小牧市有明町の王子サーモン北海道工場では、年末年始向けのスモークサーモンの製造がピークを迎えている。約60人が交代で色鮮やかなサーモンの薫製や骨の抜き取り、カットなどの作業に取り組む。
同工場によると、年末年始向け商品の製造は9月ごろから始まり、11月から12月にピークとなる。12月は通常より3割増の約45トンを生産する見通し。サーモンの原料はノルウェーやチリから輸入した物が中心だが、道産も一部使用する。
同社のスモークサーモンは、厳選した原料を長時間薫製し、うま味や香りの良さが特徴。北海道洞爺湖サミット(2008年)の首脳会議晩さん会で使用されたこともある。
商品は、同社銀座店(東京)や北海道工場直営店、インターネットなどで購入できる。ギフト用の価格帯は3000円~1万円台で、5000円台の商品が売れ筋という。同工場の半澤幸男工場長は「今年もぜひ、おいしいスモークサーモンを食べていただきたい」と話している。
















