支笏湖氷濤まつり1月29日開幕、高校生以上は入場料500円

支笏湖氷濤まつり1月29日開幕、高校生以上は入場料500円

 冬の支笏湖畔を氷像などで彩る「2022千歳・支笏湖氷濤まつり」(実行委員会主催)が来年1月29日から2月23日まで、千歳市支笏湖温泉で開かれる。今年は「氷濤 氷の美術館」のタイトルで実施。実行委事務局の千歳観光連盟(千歳市流通)によると、来場者数は5万人を見込んでいる。

 昨年と同規模で、入り口付近に高さ最大約13メートルの「ブルータワー」5基が建つなど大小計約30基の氷像が会場に並ぶ。ステージイベントや売店、飲食ブースは新型コロナウイルス感染症対策のため、昨年同様取りやめる。一昨年まであった滑り台やドーム型のスペースなども設置しない方針だ。

 前回と大きく違う点は入場料。高校生以上を対象に500円を徴収し、中学生以下は無料とする。昨年までは運営協力金として入場時、任意で中学生以上300円を募っていた。実行委事務局の担当者は「安定運営を目指しつつ、骨組みなどの部材を環境やSDGs(持続可能な開発目標)に配慮した中身に変えるなどし、イベントの質の向上につなげるため」と理解を求める。

 今回は、プラスチック製の漁網を使っていた部分を土に返る園芸用の網に変えたり、地元で間伐した木材を骨組みに使ったりして、工夫を凝らしたという。担当者は「支笏湖の水の美しさを表現する新しい生活スタイルの取り組み」と紹介。中学生以下の無料を明確にしたことで「子どもたちに冬の思い出をつくってもらいたい」と話している。

 氷像作りは11月15日にスタートし、着々と骨組み作業が進んでいる。期間中の開催時間は午前10時~午後8時。ライトアップは午後4時半から。昨年は約3万8000人が訪れた。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る