矢代町のゲートボール場 人工芝に改修へ 多種目利用可能に 市議会一般質問

矢代町のゲートボール場 人工芝に改修へ 多種目利用可能に 市議会一般質問

 苫小牧市議会定例会は3日、本会議を再開し、一般質問を続行した。市は矢代町の屋内ゲートボール場について、2022年度中にアリーナを土から人工芝に改修し、天井や壁に防球ネットを施すことで、フットサルや少年野球の屋内練習にも利用できるようにする方針を明らかにした。

 大野正和氏(公明)の質問に答えた。スポーツ都市推進課によると、同施設は1989年11月完成。鉄骨造り平屋建て、延べ床面積1182平方メートル。ゲートボールやテニスができるアリーナと事務室、和室があり、近年の年間利用者数は約6000~9000人。テニス利用が大半を占める。市は「多種目の利用が可能な屋内スポーツ施設に改修する予定で、施設名の変更が必要」とし、ネーミングライツ(命名権)導入も検討するとした。

 松井雅宏氏(改革フォーラム)は今年9月、生活保護の手続きのため市役所に来た男に、応対した生活支援室の男性職員が素手で殴られる事件が起きたことを受け、同様の問題に備えて職員を守る体制づくりが必要だと指摘した。

 市は「犯罪行為や著しい迷惑行為が発生した場合には、組織として毅然(きぜん)とした対応が必要になる。今後、ガイドラインや対応例などの策定を検討したい」と答えた。

 首藤孝治氏(改革フォーラム)は、新型コロナウイルスの経済対策の一環として、プレミアム付き商品券第3弾の発行を求めた。

 岩倉博文市長は「感染状況にもよるが、この次(の対策)を考えるときに最優先で検討する」と前向きな姿勢を示した。

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