苫小牧市スポーツ協会主催の市民ソフトテニス教室が3日、市総合体育館で開かれた。苫小牧ソフトテニス連盟の指導員がサーブやレシーブなどの基本を指導した。
教室は同協会が年に1回開いており、今年は10人の申し込みで11月上旬から計8回開かれた。6回目からはゲームも行われ、参加者はラリーのほかにゲームシートの書き方や審判も体験、公式戦の流れも習得した。
最終日となった3日は練習とゲームに汗を流した。今回初めて教室に参加した見山町の鈴木雅子さんは「基礎から丁寧に教えてもらうことができて楽しめた。運動不足も解消できた」と話していた。