苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は3日、新しくなったサテライトオフィス「C―bace(シーベース)」=苫小牧市表町=の施設見学会を開いた。市や苫小牧商工会議所などから約20人が参加し、新たに備わったミーティングスペースなどを見て回った。
「C―bace」は苫高専と市、商工会議所の3者が、連携してものづくりや地域経済活性化に取り組もう―と2018年10月に開設した技術経営相談窓口。
今年3月、苫高専や北大などによる道内の起業家育成計画が「SCORE 大学推進型(拠点都市環境整備型)事業」の採択を受けたため、起業支援機能の強化へ夏頃から空きスペースで整備を進め同日、本格運用を開始した。
新たにミーティングボックスを設け、三つの長机を壁際に配置して6席を確保。起業を目指す人たちの交流の場としての機能を追加した。C―bace全体の広さは、従来の約4倍になった。
同高専の特命教授で、産学官連携コーディネーターの清水祐一さん(67)は「今後は起業家教育の企画なども手掛けたい」と説明。「無料なので、気楽に相談に訪れたり、施設を使ったりしてほしい」と呼び掛けた。
受付時間は平日の午前10時~正午、午後1時~同5時。苫高専の教員が常駐する。
問い合わせは「C―bace」 電話0144(61)1102。
















