キッズエンジニアin苫小牧 小学生らプログラム学ぶ

キッズエンジニアin苫小牧 小学生らプログラム学ぶ
プログラム通り動く装置を確認する参加者

 自動車技術会北海道支部(支部長・吉田雄二トヨタ自動車北海道専務取締役)は5日、「キッズエンジニアin苫小牧2021」を苫小牧市民会館で開き、小学生にプログラミングの楽しさなどを教えた。

 トヨタ自動車北海道(苫小牧市勇払)と、工場の自動化向け装置などを開発するSUS(静岡)が協力。

 苫小牧では3年目の体験型学習イベント。対象は小学5、6年生で、自動車をはじめとする科学技術や、ものづくりに興味を持ってもらう狙い。新型コロナウイルス感染対策のため午前、午後の2回に分けて上限10人で開き、講師はSUSの鴛田千弘さんが務めた。

 午前は8人が参加。トヨタ北海道でも使っているというボタンやセンサーとランプやブザーをつなぐ「SiOコントローラ」のプログラミングを体験。パソコンでプログラムを作り、ボタンを押すと3秒ランプが点灯したり、センサーに手をかざすとブザーが切れたり。定めた条件通りに装置が作動し、参加者は「すごい」と歓声を上げた。

 さらに高速道路のETCゲートを模した装置もプログラミング。ETCの有無でゲートを開閉させるだけではなく、車両がゲートにぶつからないよう時間を設定するなど、難度の高いプログラミングも楽しみながらこなした。ウトナイ北の星健甫君(11)は「始めは難しいと思ったけど、仕組みが分かると簡単だった」と喜んでいた。

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