起業の流れを疑似体験 NPOがイベント開催

起業の流れを疑似体験 NPOがイベント開催
起業家から助言を受ける参加者たち

 起業家を支援するNPO法人「Startup Weekend(スタートアップウイークエンド)」は3~5日、苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマで起業体験イベントを開いた。イベントは2007年に米国で発祥し、世界150カ国以上で実施しており、苫小牧では2月に続き2回目。起業に関心のある10~50代の市民ら30人が参加した。

 事業構想の発表や仲間づくりを通じ、起業までの流れを3日間で疑似体験する。今回は、久恵比寿やオーティスといった地元企業の協力を得て実施した。

 初日の3日は参加者それぞれが自己紹介後、アイデアを出し合い、七つのチームに分かれた。4日は、起業家や経営者などから助言を受け、起業案を具現化。コンビニ跡地をサウナにする案を考えるグループでは、「利益率を考えるとサウナでなくてもいいのでは」といった講師の声に熟考する場面もあり、何度も話し合いを重ねていた。

 最終日はチームごとにプレゼンテーションを行い、審査によって最優秀チームを決めた。

 苫小牧工業高等専門学校4年の武藤遥来(はるき)さん(19)は「1人では思い浮かばないことがたくさん。ユニークで面白く、新しいものを見つけられる良い現場」と話していた。

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