施設の老朽化を受け、苫小牧市のぞみ町から美原町に移転新築した市第2学校給食共同調理場で6日、副菜のテスト調理が始まった。中学生の3学期が始まる来年1月14日以降の本格稼働を前に、調理員らが機器の扱い方などを確認した。
同調理場は、市内西地区の12小中学校と苫小牧支援学校の給食を提供。新施設では、これまでスペース的な都合で難しかったあえ物や炒め物など副菜の調理も可能になる。
この日は今後、実際に提供する約4の1に相当する1000人分の副菜として、コマツナとホウレンソウの煮びたしとアスパラソテーを釜で調理した。
アスパラは、冷凍物とその場で蒸した物とを用意し、食べ比べ、栄養教諭は「冷凍していた物の方が青臭さがある気がする」などと意見交換していた。
試験調理は年明けまで行い、より良い製法を模索する。同調理場の担当者は「子どもたちがおいしく食べられるよう調整したい」と話している。
















