苫小牧市立中央図書館は8日、50歳以上の利用者を対象にした「シニア世代のための図書館ガイダンスツアー」を行った。同館の利用登録をしている市民ら9人が参加し、館内設備の使い方などについて職員から説明を受けた。
シニア世代にも同館のサービスを幅広く活用してもらおうと初めて企画した。
参加者は初めに、スマートフォンやパソコン上で本の貸し出しや閲覧ができる2014年からのサービス「電子図書館」の使い方を学習。ログイン方法をはじめ、休館日でも利用できることや期限が来ると自動で返却されることなど「コロナ禍でも安心して利用できる」と説明を受けた。
その後は職員と館内を巡り、普段は立ち入れない閉架書庫の見学や、カウンター前に設置している図書除菌機と検索機、自分で本の貸し出し手続きが可能な自動貸出機の使い方についてレクチャーを受けた。分からない部分は質問しながら、一人一人が操作方法を確認していた。
市内大成町から参加した山口利子さん(68)は「本を探すときはいつも職員に聞いていたが、検索機の操作は思ったよりも複雑ではなかった。貸出機と合わせて少しずつ使い方に慣れたい」と話していた。
















