道教委は9日、文部科学省の通知に基づき実施した「通学路の安全点検」の結果を、同日の教育委員会で公表した。
安全点検は、6月に千葉県八街市の通学路で下校中の小学生の列にトラックが突っ込み児童5人が死傷した事故を受け、各市町村が道路管理者、地元警察署と合同で実施した。その結果、札幌市を除く149市町村の学校がリストアップした危険カ所2073カ所のうち、▽車道と歩道の区別がない▽車両の速度が速い▽大型車両の交通量が多い―など1705カ所で対策が必要と判断された。
対策を講じる担当者は、学校・教育委員会が1431カ所、道路管理者が防護柵などで461カ所、警察が交通規制や信号機設置などで186カ所(重複あり)。
学校・教育委員会は点検後、見守り隊活動や安全教育など866カ所で対策を実施したという。点検結果は来年1月、文科省に報告する。
















