参院選 現職の意向確認 立憲道連が常任幹事会

参院選 現職の意向確認 立憲道連が常任幹事会
衆院選の総括素案が示された常任幹事会=11日、ホテルポールスター札幌

 立憲民主党道連(逢坂誠二代表)は11日、札幌市内で常任幹事会を開いた。終了後、記者団の取材に応じた逢坂代表は来年夏の参院選道選挙区(改選数3)について「現職が2人いる。2人の意向を踏まえて対応していきたい」と述べ、道連として2人擁立することを改めて示した。

 現職で改選期を迎えるのは徳永エリ氏(59)と鉢呂吉雄氏(73)。道連としては2人の出馬への意向を確認した上で、正式に候補者を決める方針。逢坂氏は決定時期について「期限を区切っていない」と述べたが、道連関係者によると遅くとも来年1月末までには擁立したい考え。

 2016年の道選挙区では、自民の2人目の候補に競り勝って2議席奪取(当時民進党)に成功している。今回についても逢坂氏は「(支持基盤を)上手にすみ分けることが大事だ。それぞれの候補の特性を踏まえて、どういうすみ分けができるかが、一つのポイントになる」と2議席獲得への意欲を示した。

 非公開で開かれた常任幹事会では、10月に実施された衆院選の総括素案も示された。道内各総支部の意見を集約した上で、来年1月末までに正式に決定する方針を確認した。

 終了後、記者団の取材に応じた梶谷大志幹事長は素案について、共産党などとの野党共闘に関しては「基本的には道内小選挙区で1対1の構図をつくったことは意義があった」と総括。一方で「党としての足腰はどうだったのか」と問題提起し、自治体議員や党員などとの連携強化を盛り込んでいることを説明した。

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