苫小牧市寿町の大澤秀次さん(91)、ウタ子さん(86)夫妻の自宅でアロエが色鮮やかな朱色の花を咲かせている。
秀次さんの退職を機に夫婦で訪れた伊豆旅行の際、群生していたアロエ。持ち帰って約20年にわたり大切に育てているという。
健康のためにヨーグルトに入れて食べたり、やけどをしたときの薬として塗ったりと長年、大澤家の「万能薬」として重宝されてきた。
特別な育て方はしていないが「日当たりの良い部屋に置くことと適度な水やりを心掛け、肥料は与えていない」とウタ子さん。昨年初めて花を咲かせ、今年も10月ごろから小さなつぼみを付け始めた。
日がたつにつれ大きく赤く色づき、ウタ子さんは「こんな花が咲くなんて驚き」と笑顔。新型コロナウイルス流行下で咲いた花は2人に元気を与えている。
アロエはユリ科の多年生多肉植物で、古株にならないと花を付けない。
















