市防犯協が市民集会、年末へ安全意識高める

市防犯協が市民集会、年末へ安全意識高める
2年ぶりに開催された歳末地域安全運動市民集会

 苫小牧市防犯協会(谷岡裕司会長)は16日、市文化会館で「歳末地域安全運動市民集会」を開いた。犯罪などの多発が予想される年末に関係機関が結集し、窃盗や暴力事件、交通事故、火災などを未然に防止するのが目的。市や苫小牧署など28機関、団体から約150人が参加し、安全意識を高め合った。

 集会に先立ち、谷岡会長が「皆さんのさまざまな活動が地域の安全と安心を高めることにつながる」とあいさつ。苫小牧署の菊地健司署長は「車上狙い、自転車盗など日常生活の上で身近に感じる犯罪の被害が増加している」と指摘した上で、「特殊詐欺の発生件数は減少しているが、周囲の方や家族にも絶対にだまされないよう注意をお願いしたい」と呼び掛けた。

 例年、繁華街を練り歩くパレードは昨年、新型コロナウイルス感染症の流行で中止となった。今年もパレードは取りやめ、東小ブラスバンド同好会(市内6小学校の合同)による「ミニふれあいコンサート」を含め新しい形での開催となった。

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