小児医療や訪問看護学ぶ ケア児支援講習会開催 看護師向け

小児医療や訪問看護学ぶ ケア児支援講習会開催 看護師向け
医療的ケア児への支援方法を学ぶ看護師

 日常的に医療行為を必要とする医療的ケア児の支援について看護師が学ぶ講習会(苫小牧市主催)が16日、市福祉ふれあいセンターで開かれた。北海道総合在宅ケア事業団苫小牧地域訪問看護ステーションの佐藤千春さんが、小児医療の現状や訪問看護に求められていることを伝えた。

 市内の看護師10人が受講した。佐藤さんは人工呼吸器やたんの吸引といった医療的ケアを必要とする子どもが増えていることや、医療的ケア児は夜間の介護などで親の負担が大きいことを説明。訪問看護では、家族のケアや留守番といった柔軟で特殊な対応が求められていることを強調した。

 子どもの成長と発達を支えるためには医療や福祉、教育といった関係機関が連携したチーム医療が重要で、訪問看護もその一端を担っていることを強調。心臓や脳の重い病気を抱えながらも、すくすくと成長する子どもたちの姿を写真で紹介し、医療的ケア児に携わる人の役割を伝えた。

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