自民党道連(伊東良孝会長)は18日、来夏の参院選道選挙区(改選数3)の2人目の公認候補を選ぶ選考委員会(高井修委員長)の2回目の会合を、札幌市内で開いた。公募に応じた6人が出席し、プレゼンテーションを実施。次回の25日に各委員の意見を集約して候補を絞り込みたい考えだが、終了後、記者団の取材に応じた委員長代理の高橋はるみ参院議員は「場合によっては越年もある」との姿勢を示した。
道選挙区は既に党本部が現職の長谷川岳氏(50)の公認を決定済み。2人目について道連は11月末まで公募。作家の森久美子氏(65)、元道議の柿木克弘氏(53)、元HBCアナウンサーの鶴羽佳子氏(53)、道議の大越農子氏(51)が自薦で、道議の八田盛茂氏(65)と前衆院議員の船橋利実氏(61)が他薦で応募した。
2回目の会合は冒頭以外、非公開で開催。高井委員長が「6人から話を伺い、判断材料にしてほしい。できれば年内に1人に絞りたい」とあいさつ。▽北海道のために何をやりたいのか▽候補者になった時はどういう選挙体制を組んでやるのか▽それに関わる費用の調達見込み―の3点を軸に、6人が約10分間にわたりプレゼンし、委員からの質問に答えた。
選考委は国会議員、道議のほか、道経連などの友好団体や有識者も加わり19人で構成。会合終了後、記者団の取材に高橋委員長代理は「友好団体の委員の方々は個人で判断するのは難しいので、それぞれの組織に持ち帰って次回の25日までにどの候補がふさわしいのか選んでもらう。そうした中で候補が絞り込まれてくれれば」と話した。ただ、25日の議論で結論が出ない場合は「必要であれば選考委3役からの提案も検討している」と説明。越年の可能性もあることを示唆し「スピード感を持ち、かつ慎重に、道民に分かりやすい透明性を持った形で決めていきたい」と述べた。
















