苫小牧市法人保育園協議会(遠藤明代会長)は21日、市に、保育園職員への3回目の新型コロナウイルスワクチン早期接種などを求める「保育の実施および保育環境の充実に関する要望書」を苫小牧市へ提出した。
要望は(1)ワクチンの早期接種(2)0、1歳児の定数割れの解消(3)障害児受け入れ保育実施園の人的加配の補助金増額(4)5歳児健診の実施および5歳児相談事業の強化(5)保育所への研修費補助―の5項目。
この日、同協議会の役員ら7人が市役所を訪れ、遠藤会長(74)は「ワクチンを接種することで、保護者も職員も安心して保育の提供ができている」と強調。岩倉博文市長に要望書を手渡した。
岩倉市長は「できる範囲で取り組みたいが、(費用の関係もあって)優先順位を付けてやらざるを得ない状況」と理解を求めた。
ワクチンについて、健康支援課の担当者は1回目の接種から一般市民に先駆けて受けている保育士らについては、「おおむね要望に沿った内容で(3回目のワクチン接種券)発送ができると見込んでいる」と説明していた。
















