秋元市長対策本部員に指示 オミクロン株を警戒

秋元市長対策本部員に指示 オミクロン株を警戒
本部員に指示する秋元市長=23日、札幌市役所

 札幌市感染症対策本部会議が23日開かれ、秋元克広市長は「オミクロン株が新たな波の引き金になる」と警戒し、「市中に入り込んだ場合を想定し、検査や入院受け入れ体制の整備、職員の応援対応の準備をするように」と本部員に指示した。

 札幌市内の新規感染者は22日時点の1週間合計で60人に上り、感染経路不明は16人(26・7%)。人口10万人当たりの新規感染者数は1週間前の0・71人から3・06人と大幅に増え、医療機関でのクラスター(感染者集団)が押し上げる形となったが、入院患者数は25人で医療機関への負荷は抑えられている。

 秋元市長は、ワクチン接種には高い効果があるが100%ではないとして、市民に「過信せずに体調に違和感を感じたら早めの受診、受検を」と促し、併せて基本的感染対策の徹底を呼び掛けた。

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