いつ生まれるのかな―。寒さが厳しさを増す中、苫小牧澄川小学校(前田直樹校長)では、校内で飼育するオオカマキリが産卵し、児童たちを喜ばせている。
今年度、理科の専科教員として赴任した宮脇公治教諭(51)は、昆虫の生態を学ぶ生きた教材になる―と11月20日、厚真町の知人が町内で捕獲したオオカマキリの成虫を譲り受け、昼間は3年生の教室前、夜は職員室で飼育してきた。
校内では「キーリちゃん」の愛称で親しまれ、児童が25日の放課後、初めて卵を発見。その後、12月22日にも確認された。
毎日のように観察してきた3年の石岡斗真君(8)は「昆虫が大好き。卵から出てくるところを見たい」と目を輝かせていた。
冬休み中は、宮脇教諭が自宅で預かる予定で「ふ化は5、6月ごろと見込んでいる。(ふ化しない)無精卵の可能性もあるが無事、成長した姿を見せられれば」と話した。
















