苫小牧総合経済高校(古市俊章校長)は22日、進路について考える「第1回キャリアアップセミナー」を校内で開いた。2017年度の卒業生3人が、進路決定の過程や商業科目の活用法を2年生135人に講話した。
卒業生は、市内企業に就職した平田祐理さん(22)、吉田千紘さん(21)と、恵庭市の北海道文教大学に在籍する中村桃香さん(21)。
それぞれ進路を選択した理由や、簿記、電卓などの検定資格の活用方法を語り、2年生からの質問に答えた。
生徒たちは終始真剣なまなざしで耳を傾け、情報処理科の千葉来望(くるみ)さん(16)は「就職を希望していたが、(講話を聞いて)まだ悩む猶予があると感じた。これからもっと検定試験や対人関係の構築に力を注ぎたい」と語った。
同セミナーは、新型コロナ禍で2年生ではインターンシップができず、進路の参考になる情報を得にくかったことから企画された。全3回で、今後、企業の人事担当や大学教授から話を聞く場を設ける。
















