新千歳空港の国内線ターミナルビル2階出発口B付近に25日、新型コロナウイルスのPCR検査センターがオープンした。道内の空港では初の常設型検査センターで、旅客の安全確保や需要回復が狙い。初日から帰省などで飛行機に搭乗する旅客らが利用している。
検査センターは木下グループ(東京)が開設。無休で午前8時~午後8時、唾液採取のPCR検査(税込み2300円)、PCRとほぼ同じ精度の鼻腔拭い液の抗原定性検査(同1600円)を予約制で行う。抗原検査は30分で結果通知書(陰性証明)をウェブサイトからダウンロードできる。
PCRは1日最大216人、抗原は同144人を受け入れ、初日は30人以上が予約した。訪れた人は検査キットを受け取った後、個別ブースで唾液などを採取し、手続きも含めて10分程度で検査を終了。恵庭市の男性公務員(25)は道外への帰省前に利用し「簡単で便利。これで安心できる」と喜んでいた。
29日に旭川、函館両空港でもPCR検査センターがオープンする予定。
予約は「木下グループPCR検査センター新千歳空港店」のウェブサイトで行う。問い合わせはコロナ検査センター 03(5908)0152。
















