年末年始の予約大幅増 苫小牧港発着フェリー各社

年末年始の予約大幅増 苫小牧港発着フェリー各社

 苫小牧港を発着するフェリー各社で、年末年始の予約が増加している。2020年の同期に比べ3~5割増となり、19年同期の8割ほどまで戻った会社もある。各社とも新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の状況を注視しながら、感染防止策の徹底に努めている。

 西港で仙台、名古屋航路を開設している太平洋フェリー(名古屋市)は、下り便で28日、上り便で2022年1月3、4日にピークを迎える。特に28日の下り便は400人を超える予約が入った。

 大洗航路を運航する商船三井フェリー(東京)は、苫小牧着で28、29日、苫小牧発で1月2~5日の予約が多い。前年同期より5割ほど増加し、19年同期の約8割まで回復した。

 八戸航路を4隻で往復する川崎近海汽船(同)は、下り便で29、30日、上り便で1月2、3日の予約が比較的多い。前年より堅調で、夕方の便によっては予約が取れない席もあるという。

 東港で秋田、新潟、敦賀と結ぶ新日本海フェリー(大阪市)は、前年同期比3割増の予約となったが、19年同期比では6割減。ピークは下りが28日、上りが1月3日。航路によっては300人近い乗客を見込む。

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