2021年も残すところ3日。苫小牧市内の市場やスーパーには29日、年末年始に向けた食材の買い出しに多くの人が訪れ、にぎわいを見せた。
港町の海の駅ぷらっとみなと市場では、食卓を彩るマグロやタイの刺し身、毛ガニや大ぶりのタコの足などが売れ行きを伸ばしている。おせち料理用の数の子やエビ、ゴボウのほか、正月の団らんに欠かせないミカン、豪華な正月飾りも引き合いが強い。市場には店員の威勢のいい声が響き、買い物客は店員との会話を楽しみながら品定めをしていた。
夫婦で買い物に来た花園町の主婦長谷川幸子さん(45)はホタテやサケ、ホッケの開き、筋子を購入。「親戚が実家に集まるのでみんなで食べたい」と笑顔で話した。市内だけでなく、近郊から足を延ばす人も多く、贈答用のアワビやマツカワといった高級品を求める姿も見られた。
同市場の年内営業は31日の午後1時まで。年始は1月5日が初売りで、物販店は午前7時、飲食店は同9時から営業する。
















