苫小牧市内で活動する児童劇団「苫小牧アトリエシアター21」(南史枝代表)はこのほど、王子町の私設文学館「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」で「星の王子さま」を上演した。市内在住の11~19歳の計7人が熱演を繰り広げた。
「星の王子さま」は、昨年10月に市文化会館ホールで開いた第19回苫小牧はすかっぷ演劇祭の上演作。同5月から毎週末、同館で稽古を重ねており、子どもたちの努力を陰から見守ってきた丸山伸也館長(69)が同館での再演を依頼していた。
同劇団は2001年結成。2月で初舞台から丸20年となる。主役の王子を演じた啓北中1年の高柳凛子さん(13)は「再演の機会をくださった関係者に感謝したい。全力で楽しく演じられた」と笑顔を見せた。鑑賞した山手町の自営業、大沼真知子さん(41)は「演技に迫力があり、物語に引き込まれた」と感動した様子だった。
公演では、同劇団出身者で苫小牧東高演劇部の南安寿さん(16)による一人芝居も行われた。
















