苫小牧海上保安署(松居伸明署長)は3日、道警と合同で苫小牧港・西港(苫小牧市入船町)と同東港周文(厚真町)の両フェリーターミナルで、輸送繁忙期の特別警戒を実施した。両港を出港するカーフェリーと旅客ターミナルを対象にテロ対策に目を光らせた。
3日は午前8時20分から西港フェリーターミナルに停泊中の川崎近海汽船「シルバーエイト」(9483トン)内を海保署員ら計6人が見回り、ごみ箱やロッカー、客室の物陰などに不審物がないかなどを慎重にチェックした。同署の国際取締官、小玉真央さんは「不審物を見掛けても触らず、近寄らず、フェリーの乗組員に伝えた上で海保や警察に通報を」と呼び掛けていた。
午後5時5分には計8人体制で西港の商船三井フェリー「さんふらわあ ふらの」(1万3816トン)と太平洋フェリー「きたかみ」(1万3694トン)、同30分にも同体制で東港周文の新日本海フェリー「らいらっく」(1万8268トン)で警戒した。
















